蟻は今日も迷路を作って

真面目な話からそうでない話まで。本当の話から嘘の話まで。蟻迷路(ありめいろ)という人が書いてます。

通勤電車でどうにかして快適に眠りたい

    勤と帰宅に合わせて4時間かかるのだが、これに関して私は遺憾の意を世界に向けて示したい。

    世界には通勤に片道だけで何日もかかる中国奥地の小学生や、街に出るたびに仲間を失わなければ先へ進めないアフリカの部族がいるのだからそんな文句を言ってもしょうがない、4時間くらいなんだ、って大人たちは正論を吐けばそれでいいと思っているから本当に嫌いだ。うるせ〜〜〜〜。

    帰りの電車は終始満員のまま座れないことが多いので、2時間立ちっぱなしというのも珍しくない。通勤時間を利用して資格の勉強でもできたらよかったのだけど、あいにく、満員ではそんな余裕を持てないし、疲れ切ってる帰りはせめて座りながら勉強したいものだ。くそが〜〜〜〜。

    むかつく〜〜〜〜。

    なんであんなに人が多いんだ。少子化はどうしたんだ。

    たまに駅でやたら吼えてるおじさんとか、気の狂った目つきで虚空を叱りつけてるおばさんとか、明らかに精神病を患っており独り言をずっと呟いてる男がいるじゃないですか。今なら彼らの気持ちがわかる。

    むかつくのだ。いろんなことが。怖いのだ。いろんなことが。

    私だってぶつぶつ独り言したいよ。そんで座る人に圧力かけて席を奪い取り、両サイドに誰も座らない広い状況を保ちながら最寄駅まで帰りたいよ。社員証をぶら下げたまま。

    

    朝は最寄駅を一本早い各駅停車に乗って、近くの大きい駅で乗り換え、急行電車に座る。最寄で一本早い各駅停車に乗らないと、急行との接続で出遅れて、とてもじゃないが座れないのだ。

    また、私は早朝が苦手だし、トイレに最低でも2回は行かないと気が済まないので、毎朝5時半くらいに起きてる。そうしないと諸々間に合わないのだ。座ることを諦め、トイレも諦めればもう少し長く寝られるのだが、脱糞して「お客様対応」をという名の革命を起こし電車を止めたくない。社会秩序へ叛旗を翻す度胸がない。

    よって、私は慢性的な寝不足に陥っており、一日中、目がだるいのだが、これが結構参ってしまうし、能率が落ちて作業に支障をきたしている。

    だから、寝不足分を朝の座れる電車で寝ることで補いたいのだが、はたして最近気付いた私の性格によりそれができないでいる。

    「満員電車では緊張して眠れない」のだ。

 

    私が使っている電車はえげつない混雑を起こす。以前にも書いたが、ダイヤ改正により混雑は軽減された!とのたまうわりに、そんなに体感としては変わっていなくて、ピーク時には混雑率150%をゆうに超え、おっさんの呻き声がそこかしこで聞こえる。私は涙を流す。

    そんな中で、座っていたとしても私は眠れるわけがない。人に囲まれ、強烈な圧迫感と存在感の中ですやすや眠れるほど私は野生を捨ててないのだ。ワイルドだろぉ?

    でもどうにかして眠りたい。

    だから毎朝車内で眠る努力をするのだけど、うまく眠れなくて、結局余計に疲れて出社してる有り様の悪循環。

 

    どうすれば眠れるだろう?

    アイマスクでもしてみようかな、と思いつく。あと、革靴じゃなくてスリッパね。耳栓もいいかも。

   でも、そんなことしたら写真撮られてTwitterに晒されて「日本の闇」「これが若者が命を賭して守った日本の未来か」などと誹謗中傷、勝手に煽られ、私は精神を病み、そのうちぶつぶつ独り言をするようになるんだろうな。うぜぇ〜〜〜〜〜〜。