蟻は今日も迷路を作って

真面目な話からそうでない話まで。本当の話から嘘の話まで。蟻迷路(ありめいろ)という人が書いてます。

深い眠りに堕ちたい

こ数日、うまく眠れていない。

0時にベッドに入るとすぐに眠れるのだけど、3時か4時に一度目が覚めて、再び眠り、6時前に目が覚めてしまう。

平日は7時には起きればいいのに、6時ごろ目覚めるとそこからはもう眠れずにベッドの中で懊悩の時間を過ごす。

変な睡眠リズムに翻弄されて寝不足状態になり、休みの日は随意に眠れるからいいけど、平日はおいそれと眠るわけにもいかない。

朝は頭のなかでウニが転げ回ってるみたいな不快感があり、夕方はひどく疲れてしまう。寝不足によって体力が落ち、免疫力も下がる。

一体なにが原因なのかわからない。

でも年に何日かはこういう時期もあるのでそのうち落ち着くだろうと思われる。

 

リモートで打ち合わせがあり参加した。朝イチの会議で、当然私の頭の中ではメヴレヴィー教団のウニが回旋舞踊を踊り狂っていた。

私は直接の発言をしなくていいものだったが、今後のシステムにおける大規模な変更を示すキックオフ前の準備段階的な打ち合わせであり、他場所の人も参画しているそれなりに大事な時間なので、しっかり話は聞くつもりだった。

ということは、話を聞けなかったのだが。

でも原因は寝不足だけじゃない。

私の部署と相手の部署で思惑の違うところがあり、特に私の上司(客先の担当者である)が一歩も譲らないというか、なんかあえて議論を平行線にしているような論の進め方をしており、5分で終わる同じ話を幾度も繰り返して相手方を困らせていたのである。まったく時間の無駄だ。

上司が内容に対してAの言及をすると相手はBの内容しか返せない。そのBの内容というのは、相手が部署内で事前に揉んでまとめた主張だからである。

Bを気に入らない上司は妥協案としてCを提案し、それに対してDが返ってくる。Dの内容に関連してやや別角度の問題となるXを上司が主張、Xを踏まえると当初のAの主張を通すほかないと上司は言うが、Xも考えての回答がBであると相手は言う。

Bの内容がどうしても呑めない上司は別の言葉を使ってCを提案する……これが4回くらい繰り返された。

寝不足も相まって、頭がおかしくなるかと思った。

上司は懸念点を指摘するばかりで現場のことをなにもわかっておらずそればかりかシステム自体の仕様が曖昧な発言を繰り返すので、ハタから見ていてこいつはなんの責任も負いたくないだけの時間稼ぎ野郎なんじゃないかと思えた。

ていうか、そうなのだ。

責任を負いたくない且つ無責任の時間稼ぎ役立たずなのだ。

会議を聞いていて、ふつうに夢かと思った。

気付いたら終わっていた。

寝てはいないけど、目を開けながら眠っていたみたいだった。

 

寝不足だろうがそうじゃなかろうが、頭のおかしくなりそうな議論に時間を割くのは無駄だし、この話はプロジェクト自体のキックオフもまだなので長く厄介なことになりそうだ。

私はあと1ヶ月で辞めるからいいけど、同僚や先輩には同情する。