蟻は今日も迷路を作って

真面目な話からそうでない話まで。本当の話から嘘の話まで。蟻迷路(ありめいろ)という人が書いてます。

読書メーターをはじめた

んだ本の感想を管理するために、読書メーターというWEBサービス(アプリ)に登録した。

去年から本を読んだら感想を一言ずつエクセルにまとめていたのだけど、パソコンにいちいち打ち込むのが面倒になったので、手軽にでき、かつ他人の感想まで見られる読書メーターがよさそうに見えたのだ。

誰かが見るかもしれない、と思うと感想の文章をちゃんと書こうと思うし、感想(アウトプット)を主体に本を読むことにもなって俄然集中できる。もっとも、夢中になれた一冊はそんなこと考えもせずに読めるものだが。

自己啓発本やビジネス書の類は感想をまとめるために読もうとすると、より読書が捗る。いかんせん、読んだきりになって実践を伴わないのがビジネス書あるあるだが、少なくとも一言でいいから感想を書こうと思えば、読んでいるときの姿勢から正されるもんだ。アウトプットは大事で、アウトプットを前提としているかどうかでインプット時の脳への定着率が大幅に変わる。(と、読んだ本に書いてあった)

 

感想が誰かに読まれるので、適度な緊張感がある。忌憚なき正直すぎる感想、要するに「反吐が出るほどつまらなかった」といった類を投稿するのは気が引ける。あくまで自分には合わなかった、みたいなことを書く配慮が必要だ。

また、全然知らない人から、匿名をいいことに感想を批判されることもある。

なんで感想を批判されにゃならんのか理解不能だが、とにかく暇人はいる。いちいち腹を立ててもしょうがないし、そう多く暇人がいるわけじゃない(たくさんいたら国はとっくに潰れてるだろう)ので、気にするもんじゃないし、気にしてない。

ただでさえ読書人口が減ってるんだから、そんな無味蒙昧な活動は控えて、個人の感想を尊重してみんなで読書を楽しめる風潮を作ろうじゃないか、と提案したい。

コアなファンが素人や新人に対して高圧的で排他的であるほどコンテンツは廃れるように思う。

読書家は高慢な人が目立つので本は順当に廃れるだろうが、せめてその速度を遅らせたいじゃないか。

 

読書メーター、便利なんだか不便なんだかわからない。

管理しやすい気もするし、感想の管理や冊数やジャンル・作者別の管理くらいならエクセルでできることでもある。

UIが使いずらいしサイトのアクセサリビリティも低いと言わざるを得ないが、無料なのでそこは仕方がない。

せめて何月に何冊読んだか、特定の期間にどれだけ読んだかをわかるようにしてほしいのだが、そういった機能はないのだろうか?(まだ知らないだけかも)

 

ゆるっと感想を投稿しているだけなので誰とも繋がる気はなくて、いまはそのくらいの距離感のSNSとして活用している。