蟻は今日も迷路を作って

くだくだ考えては出口のない迷路に陥っている

旅行の本質

今週のお題「大移動」 旅行の何が好きかって、移動がとにかく好きだ。 移動が好きなので、目的地に到着してしまうと、あーあ、着いちゃった……と肩を落とすこともある。 目的地にそこまで興味はなくて、私はただ移動がしたいだけであり、どこかへ行けるならそ…

激・辛・甘・痛

お昼に激辛のグリーンカレーをタイ料理屋で食べた。 初めて行くタイ料理屋だったのでとりあえず一番辛いものを食べてみようと思ってのことだった。 結果、当たりの店だった。ココナツミルクと鶏肉のコクがしっかり溶けこんだスープに、青唐辛子の痺れるよう…

ノスタルジックSFの世界

昭和だったからこそ生み出せた「未来の姿」があった。 「昭和少年SF大図鑑」 夢あふれる未来予想図のオンパレード|好書好日 空にはクルマが走り、人々はやけにピッタリした銀色の服を着て、物理法則を無視した高層ビルが立ち並ぶ、未来の世界が昔あった。 …

『将太の寿司』を読破したら妻の気が狂った

『将太の寿司』というマンガを、全国大会編と呼ばれるところまで読み終わった。 連載が終わったのがこの全国大会編で、このあと時間を空けてからWorld Stage編が始まる。しかしまぁ、World Stage編は一旦置いとこう。 このマンガはそのタイトルの通り、将太…

にんじんを育て、腐る

つい先日まで、にんじんを育てていた。 にんじんのヘタを器に入れ、少しの水を張ってやると、ヘタから芽が伸びてにんじんの葉が茂るというのだ。 これはかなりポピュラーな、家庭でできる栽培の一種で、ネットで調べるとやり方はいくらでも出てくる。 野菜室…

しんどいときの予兆

仕事が忙しすぎて、ほんとうに心を亡くすような日々を送ってしまっている。 束の間に聴くハロプロの楽曲や、ラジオ、そのほかコンテンツを眺めているときしか頬が緩まない。ヒーリング・アイドルだ。 会社の人全員がいま猛烈に忙しくて、職場では独り言やす…

つけ麺屋の有線で泣く

昨日のお昼に、つけ麺屋でつけ麺食べてたときのこと。 有線放送でYOASOBIの「アイドル」が流れてきて、あーこの曲は本当に好きだなぁと思って、まぁ普通に麺を啜りながら聴いてた。 「アイドル」を耳にしない日はないのではないかというくらい、2023年はどこ…

東海道五十三次を歩く

いつものメンバーと正月に会うにあたって毎年頭を悩ませるのが、どこに集まるか、集まってどうするか、というどうでもいい問題だ。 みんな家が離れてるし、あまり金を使いたくないし、ぶっちゃけベンチさえあって話ができればなんでもいいという仲なので、毎…

正月

早速つまらないことが起こった。 北陸の皆さんに一日でも早い安寧が訪れることを祈っている。 こんな言葉を投げるとき、言葉というものの不完全さと脆さを痛感する。こんな言葉なら、なにも言わないほうがマシだとさえ思う。 東日本大震災のときにまだ生まれ…

さらば2023

2023年は怒涛だった。 上半期は結婚式の準備に追われ、下半期は引っ越しに、そして推し活……。 そういえば推し活の専用ブログを始めた。 ↓ ロマンスの途中で寄り道ばかりしてる アメブロで始めたのは、推し(ハロプロのみんな)がアメブロでブログを更新してい…

安くて効果的なプレゼント

誕生日プレゼントに『中世の写本ができるまで』(白水社)を、クリスマスプレゼントに『幻の弦楽器ヴィオラ・アルタを追い求めて』(河出書房新社)という書籍を買ってもらった。 私は妻の誕生日やクリスマスプレゼントには数万円分の化粧品やアクセサリーなどを…

魅力的な悪役

『ジョジョ・ラビット』という映画をAmazonプライムで見た。 第2次世界大戦下のドイツの少年の、優しい世界とシリアスな世界を交互浴に映し出したような映画だ。面白くて笑えるところもあるし、シリアスにドラマチックなところもあり、戦争ものらしい悲劇で…

S・O・S

めちゃくちゃ忙しい。 11月末に引っ越しをしてから様子がおかしい。 12月は平日にライブに行ったり、休みの日は大阪に遠征したりしてきた。この土日は知人の結婚式へ参列しに仙台へ行く。 忘年会シーズンということもあって、毎週末飲み会に参加している。 …

何もかも並ぶ街、大阪

推しのライブが大阪であったので、遠征ついでに大阪観光をしてきた。 大阪観光といっても、メインは推しのライブなので、どこそこへ行って何かを見たり、嗅いだり、舐めたりしたわけではない。 というか、ほぼどこも行ってない。 道頓堀でたこ焼きを食べ、新…

Yesterdayを聴いたあとの人類

BeatlesのYesterdayを久しぶりに聴いた。 言わずと知れた名曲だ。 久しぶりに聴いたら、名曲すぎて腰が抜けるかと思った。 夜道で聴いてたんだけど、ふと立ち止まったもんな。 月、いつもより綺麗に見えてビビった。 この曲にはそういった類のパワーがある。…

字が汚いやつ、表出ろ

字が汚いと損をすることが多い。 単純にバカみたいだし、多分だけど、ハナクソとか食ってたんだろうな中3まで。とか思っちゃう。枕にキノコとか生えてるんだろうな、字が汚い人って。 そのように思われるので、字が汚いというのはひどく不利だ。 なによりも…

それは美味しい漆黒

イカ墨を使ったパスタを食べた。 出先のイタリアンで食事をするときはできるだけ普段は作れないパスタを食べることにしている。タリアテッレとかペンネとかニョッキとかラザニアは普段使わないから、それらのパスタを使ったものがあれば、率先して注文する。…

みんなの中にも芥川の「鼻」はある

芥川の小説を最近読み返してて、おもしれ〜と、結構思ってたりする。 現在芥川がいたとして、彼の小説がどれくらい評価されるのかははたしてわからない。なんかちょっと説教くさいところもあって、ウザいな、って気持ちもある。 なんでちょっと説教くさいの…

フィクションにしか存在しない幻の生き物:オタクに優しいギャル

オタクに優しいギャルが話の主軸となっているマンガを読むと全身の毛穴が粟立つ呪いにかかってしまった。 なんつーか、自身の「性欲」をギャルのマインドとオタクくんのマインドの落差で隠そうとしているのがまず気色悪い。「性欲」をストーリーには絡めない…

成長を感じる

新人の仕事をみている。 その仕事内容は以前にも私が担当したことがあり、それなりの成果をあげることができたので、私は上司と共に新人の面倒をみて、随所でダメ出しをしたり、改善案を出したり、褒めたり貶したりしている(貶すことはない)。 新人の作った…

旅館の概念の匂いがするアロマを欲しい

仕事中、これは夕方だったが、どこからか「旅館の概念」の匂いがした。 その瞬間、思い出したのは、 旅館のスリッパだ。 旅館のぶかぶかのスリッパ。廊下の深紅の絨毯を摺り歩く感覚。 自分の靴下とツルツルのスリッパの親和性が低くてめっちゃ歩きづらいん…

向かい合って座るタイプのカウンター

東京駅には星の数ほどの飲食店が入っている。 改札外に飲食店街があるというのはまぁわかるんだけど、東京駅は改札内にも無数の飯屋が軒を連ねており、しかもどこも混雑している。ちょっとした居酒屋みたいなものやオイスターバーなどもあって、さすが天下の…

『インターステラー』好きすぎる

好きな映画を5本あげて、といわれたら『インターステラー』は必ず入る。他に入る映画は『リトル・ミス・サンシャイン』『シン・ゴジラ』『AKIRA』あと一つはなんだろうってかんじ。 先日久しぶりに鑑賞したら、前半の1時間半くらいでもう涙が止まらんくなっ…

金沢で食べた寿司の概念を超えた寿司

金沢に旅行してきた。 北陸新幹線に乗り、一泊2日。新幹線は5〜6年に一回しか乗らないので、東京駅の改札で毎度戸惑う。切符を2枚入れてもいいのか、パスモはいつピッてすればいいのか。同じように戸惑っている人が改札口でだんご状に固まっていて邪魔なこと…

腰の痛みの理由

なにげなく米袋を持ち上げようとしたところ、腰をレイピアで突き刺されたかのような痛みが走った。咄嗟のことにその場にひれ伏して、声を出せなくなった。 妻は傍らで爆笑していた。 私も笑っていたのだが、ちょっと笑えない痛みだぞ、とも思っていて、立ち…

おれはアイドルになれない〜Juice=Juiceの日によせて〜

Juice=Juiceが、好きだ。 ちょっと生活に支障をきたしてるくらい好きだ。 「生活に支障をきたしてる」なんて言うとメンバーが心配するかもしれないので、これ以上は言わないけど、とにかく、それくらい好きだ。 好きすぎて、夢を見た。 自分がJuice=Juiceに…

初めて宮本佳林さんのライブに行った

ここ3か月くらい、私たち夫婦で夢中になっているアイドル。 Juice=Juice。そして、宮本佳林さん。 宮本佳林(みやもと・かりん)さんは2020年にハロプロのグループJuice=Juiceを卒業し、2021年からはソロでアイドル活動をしている。 昨日(2023年10月7日)…

NHKに思うこと、CMに思うこと、など

NHKの受信料をきちんと払ってる。 NHKは受信料をきちんと払うことで、番組内容が格段に面白くなる。 街を歩くときも「おれはNHKの受信料をきちんと払っているんだぞ」と威風堂々、肩で風を切ることができる。 NHKの受信料を払うといいことがたくさんある。 …

田原総一朗流 目玉焼きが旨い

まずはこの動画を見ていただきたい。 ジャーナリスト・田原総一朗氏の朝食のルーティン動画である(1分くらい)。 youtu.be 100万回再生を超える人気動画だ。 紙と本の山の中で、独自の哲学を持った朝食を変わらぬルーティンで食べる姿は、食べるというより…

牛丼屋に手を引かれて

もう5、6年前だろうか。牛丼屋で食事をしていたある夜のことだ。 19時くらいの牛丼屋はそれなりに混雑していた。 「チーズ牛丼一丁」とか「並、たまご」とか「味噌汁きてないぞ!」とか「カエのしょうがください」とか「オレンジジュースをこぼした」とか…