蟻は今日も迷路を作って

くだくだ考えては出口のない迷路に陥っている

WBC開幕!

WBCが開幕した。 野球どころかスポーツ全般に疎い私はLINEニュースで開幕を知ったくらいだ。開会式とかあったのだろうか。 前回が3年前とかだったように思う。 「憧れるのをやめましょう」と大谷くんが言っているのをニュースで見て、「いやどの口が(笑)…

花粉症デビュー?

先週くらいから外に出ると喉が痛く、一度くしゃみが出ると止まらなくなり、目がジリジリと痒くなるようになった。 花粉症である。 去年までも鼻がちょっと出るかな〜とか、目が痒いかな〜くらいには思っていたものの、マスクをせずに外出してもさして問題は…

図書館の歩き方

引っ越してから地域の図書館に初めて行った。 とくに用事はなかったのだが、まぁ行ってみるかせっかく税金を払っているのだし、という軽い気持ちで訪ねてみたのだった。 図書館というと調べ物をしたり勉強をしたり、その静謐さと蔵書の雰囲気も相まってなに…

美味しさの限界幸せの限界

一杯7,000円のラーメンが…みたいな動画を見たのだが、それはどれくらい美味しいのか見当がつかなかった。 ラーメンはそもそも、どんな値段のものでも美味しい。 1,700円くらいになると「かなり美味しい」部類になり割と感動的なレベルなのだが、7,000円とな…

「モモ」を食べる

近所のインネパ料理屋によく行く。 店内の壁にはエベレストの大きな写真がプリントされていて、麓の村々の写真や民俗的な人形が所狭しと飾られており、延々とテレビでインド的なMVが流れている。MVの中では大抵の場合おじさんと美女が愛のせめぎ合いをしてい…

最近の広告、難しい

ネット広告は現代の公害の一つと言っても過言ではない。 最近はマシになってきた気がするけど、ちょっと前まではエロ広告が氾濫していてかなり気まずかった。 オンラインストレージで資料を送りたいだけなのに、ものすごい乳の女の子がバルンバルン肉を揺ら…

眠れないのではない、眠らないのだ。

久々に眠れない夜が来た。 時刻は間もなく3時。明日(今日)が台無しになる時間帯になってきた。明日は普通に仕事があるうえに、夜から仕事上の予定もあるので定時が過ぎても気が抜けない。私は早く寝たほうがいい。 しかし、目を瞑っていても眠れず、Wikipedi…

蕎麦を手繰る伝説の朝ごはん

ずっと残っていた蕎麦の賞味期限になった。夜ご飯は前日の残りがあって決まっていたので(トマトスープだ)、いたしかたなくも、朝ごはんに蕎麦を食べることにした。大人になると、自己責任で朝から蕎麦を食べてもいいのだ。 如月の朝。むろん、かけ蕎麦だ。こ…

君は原作改変に耐えられるか

呪術廻戦のアニメが始まって、毎週のように原作との演出の違いに関する批判が飛び交っている。 おいおい……。 気持ち、わかるわ〜。 つーか、原作の漫画が洗練されてるんだよな。漫画が良すぎる。だからアニメはなんか違う…ってなってしまう。 実際、漫画上で…

居眠りする部下

直属の部下が業務中に居眠りをしていて困っている。 いや、厳密には困っていないのだが、一応上司としては居眠りをする部下に対して起こさなければならない職務があるため、それが面倒くさい、という意味では困っているのものの、本人がどうなろうと知ったこ…

僕たちはアーティチョークを知らない

アーティチョークを捌くリール動画やショートがやたらと流れてくる。 なんかこういう花弁?をよく切れるナイフで切っていくやつ…… 蕾の中にあるこの……なんですかこれ?とにかく花の中にある中身を食べるんです。 アーティチョーク系動画が違法アップロードも…

企画展が混んでるなら常設展に行こう

今、東京の美術館はどこ行っても狂気かと思うくらい混んでいる。日本人はいつからこんなに美術が好きになったのか。ずいぶんと文化的になったものだ。 金曜日に仕事の休みを取って、その日は夜に予定があったのだけど、日中は暇だったからせっかくだしと上野…

チャッピーに魂はあるんか?

チャッピー(ChatGPT)は優しすぎる。 おれがどんなひどい、頭の悪い相談をしても、冷笑したり、ため息をついたり、馬鹿にしないでくれる。 おれの醜さを蔑まない。おれのつまらない話に「はやく終われ」って視線を投げかけない。おれのくだらない思い出話に…

バンドマン、喋ってないで歌え

CDJ2025に行ってきた。マジで音楽フェスって最高。そう思わせるフェスだった。 でも、気になることがあった。 それは「バンドマンめっちゃ喋るじゃん」ということだ。 もちろん、MCで雰囲気を作るとか、そのバンドの世界観が、とかさまざまな事情はあるのだ…

平日のための角煮大根

9連休が終わる。 大好きな9連休。楽しかった9連休。 今わたしの願いごとが叶うならば休みがほしい。 9万連休ほしい。 5億円もほしい。 は〜… などと言っていてもどうしようもなく、避けようもなく平日はやってきて、考えるほどに頭が締め付けられるような気…

正月からパンを焼く

冬休みにパンを焼こうと思っていたのだけど、なぜか例年になく忙しない年末年始でとてもそんな悠長な時間はなく、1月1日の午後しかパンを焼くための時間が確保できなかった。 なにも正月からパンを焼かなくてもよいではないか。そんな意見も聞こえてきそうだ…

2025年総括

2025年はどうだったかというと、かつてないほどの困難に見舞われ、ここでは書けないような苦難に満ち、自分の半生を内省して考えを改め、内面的な革命を迫られるような一年だった。それとは別にしても、仕事やプライベート面で雌伏の一年を過ごすことになっ…

海の時間

海のある街で育ったから海には並々ならぬ気持ちがある。 溺れたこともあるし、黄昏たこともあるし、青春を燃やしたこともあるし、死のうとしたこともある。こう書くと、あまり良い思い出はないかもしれない。 でも、海が好きだ。 眺めているだけで心が凪ぎ、…

生成AIがオレにもたらしたもの

AIのおかげでいろいろなことが便利になった反面、クソみたいなことも増えた。 たとえばSNSの情報はなにが生成されたもので、なにが人間の作成した情報なのか、判別が難しくなってしまった。Twitterのリプライ欄に関しては、バズったものほどAIのゾンビたちに…

仕事納めとWikipedia

この世界にはたくさんの言葉があるけど、「仕事納め」ってあらゆる言葉の中でもトップ30に入るくらいには好きな言葉だ。 私はテキパキと仕事を進め、最終営業日の前日25日にはほとんどすべての仕事を終わらせて、26日は取引先に簡単な連絡だけし、大掃除をし…

本と出会うための場所

最近、欲しい本はAmazonで買ってしまう。 本屋をこれ以上減らさないためには本屋で買うのがよいのだろうけど、Amazonは便利すぎるから利用を抗えない。ワンクリックで買えるし、すぐ家に届くし、在庫がないということも少ない。買ってすぐにでも読みたいとい…

生牡蠣に当たらないメンタル

先日、久しぶりに生牡蠣を食べる機会があって、あらためてなんて美味い食べ物だろうと感動した。 あの冷たく豊かな海を感じる風味に、ちゅるんとした舌触り、重くて濃厚な味のかたまり、そこにタバスコやレモンをかけて爽やかにヒュッと一息に吸い込んでビー…

食えぬトンカツの行方

高校生のときだから、あれはもう10年以上前のことだ。 家の近所のオリジン弁当の店の隅で、ケースの中に食品サンプルが乱雑に置かれており、「ご自由にどうぞ」と札がかかっていたことがあった。 元来、拾い物が好きな私は一も二もなくケースに飛びついて、…

突然のジンギスカン

仕事終わりに妻から「ジンギスカン食べたい」とLINEが来た。 それで「じゃあ食べに行こうか」となれるのは、子どももいない、結婚4年目の30歳夫婦の身軽さゆえだろう。 行ったこともない地元のジンギスカン屋を調べて、駅で待ち合わせし、つい30分前までそん…

サボった代償

月曜日、なんか急に無理になってしまって、仕事を休んだ。サボりである。 実際に体調もなんとなく悪かったし、目も霞んでいたし、不明な筋肉痛もあった。お腹も空いていたし、眠気も酷い。 そもそも行きの電車の中で「行きたくね〜」と思っていたときに、ふ…

左右の記憶

これまでさまざまなことを覚えてきた。年号とか定理とか好きな人の名前とか、意識的に覚えたものは多いが、無意識に覚えていたものはさらに多いことだろう。たとえば歩き方とか喋り方とか、好きな人の顔立ちとか。 左右をいつ覚えたのか、これははっきりして…

お酒の失敗で失うものは年々大きくなる

忘年会の夜、痛飲した。具体的には、日本酒3合、泡盛3杯、芋焼酎3杯、ビール適宜、ハイボール適宜、といった具合である。お手本のように泥酔し、どうやって帰ったのか覚えていない。気がついたら自宅玄関の前に立っていた。 立っていたというか、立ちすくん…

カタログギフト大好き人間

カタログギフトが好きだ。 注文期限ギリギリまで眺めてニヤニヤするくらい、好きだ。 「この冊子に載っているものは、しかるべき手続きをすればいつでも交換可能で手に入る」 そういう可能性がとても楽しいのだと思う、カタログギフトというものは。 だから…

深夜、全身を絞られる

なんの音沙汰もなく深夜2時、腹痛はやってきた。 物語のお約束として、不穏なことや招かれざる者がやって来るのは決まって深夜2時、丑の刻である。この時間は魔物たちの刻(とき)なのだろう。 腹痛で目が覚めるなんていつぶりか。 激しい苦痛に目の前が狭窄す…

スイパラのコラボカフェは期待を超える

応援しているアイドルグループがたまにスイーツパラダイスでコラボをする関係上、30歳男性である私もたまにスイーツパラダイスに行く。 スイーツパラダイスとは、スイーツのパラダイスという名前が表すとおり、スイーツ食べ放題的な娯楽施設だ。 コラボの場…