日常に紐づかない記事
共産主義の桃太郎、誰かやってくれ — 蟻迷路 (@arimeiro) 2021年8月15日 「桃太郎」の主人公を女の子「桃子」に改編して鬼と戦わず話し合いで解決しました!これが新しい時代の教育です、ジェンダーギャップをなくしましょう!という反吐の出るのもおこがま…
普段は知らない人に話しかけることもないし、逆に話しかけられることもないのだが、つい流れで会話しやすい場面というものは場所性によっては避けられず、たとえばタクシーの車内では運転手という知らない人と喋ることがままある。 観光ですかとか、遅くまで…
学生時代に受けた文化人類学の講義で「美」の文化について話があった。 私たちが人に対して抱く「美しい」という感情は、実は生来のものではなく文化的な規定により後天的に獲得されたものであるというのだ。 現代の日本の女性であれば、緩急が付きながらも…
スクルタス(英:Skultas)は屋外で行われる格闘技の一種。 全世界の競技人口は減少の一方だが、最盛期の18世紀にはヨーロッパ大会やインド大会が開催されていた。カスピ海を源流とする新スポーツの一種とされる。 目次 概要 歴史 ルール 保護活動 新スポーツ…
エヴァンゲリオンはこれまでかなり多くの企業とタイアップを組み、さまざまな宣伝を担ってきた。 直近で大々的にやっていたのは「外食5チェーン共同作戦」である。(※4/20に終了) 私はすき家へよく行く都合上、碇シンジがオム牛カレーを宣伝しているポスター…
昔々あるところに、って昔々の物語の書きはじめ、現代のわれわれからしたら じゃあどれだけ昔なんだよってなる。 『今昔物語』や『宇治拾遺物語』は「今は昔~」という書き出しで始まるが、現代人にしたら「いやあんたらの時代がそもそも大昔なんですけどね…
このさい、旅に出よう。 せっかく半年間もお休みをいただいたんだから、家に引きこもっていたってしょうがない。いや、もう引きこもってはいられない。普段インドアの僕にしては珍しくいてもたってもいられなかった。そうだ、今すぐに旅に出よう。 行き先は…
目にしたものをそのまま受け入れる姿勢は素直でよろしいけれど、ときには疑いを持つ心意気や、考えを察するある種の「読解力」がないと、残念だけどこの世界ではうまくやっていけない。 ひどい詐欺に遭うかもしれないし、うまく立ち回れず混乱に陥るかもしれ…
もうしばらく自動車の運転をしていない。 村上春樹はエッセイの中でオートマ自動車を「単なる移動手段」と揶揄していたが、そう言われても私はオートマ免許だし、オートマでも車の運転は楽しいものだ。(でもマニュアルの方が自動車と一体感があるだろうし「…
マリオ64のステージはどれもマリオへの殺意に満ちている。 足元はおぼつかなく、 強い風が吹き、 時には毒ガスやマグマに包囲されることだってある。 敵に殺されることよりも、ステージの構造そのものに殺されることの方が多い気がする。 「どうやってマリ…
─── 秋の初めのある晩 「中学のときとかさぁ、放課後に仲いい奴らとなんとなーく集まって、後ろの黒板に絵を描いたりしたじゃん。なんとなく」私は言った。 「うん。絵しりとりとかしてた」恋人は頷いた。 「そうそう。そんでさぁ、なんか先生の似顔絵とかキ…
4~5月の外出自粛期間にまったく暇であったので、架空のバンドを作って妄想する遊びをしていた。 架空のバンドの、バンド名とメンバーとバンドのスタイルとアルバム曲を考えて、ニヤニヤする遊びだ。 いくつか考えて、なかなかいい感じだったので、紹介し…
カメラアプリSNOWで、そっくり診断、というおもしろい機能がある。 有名人の誰に似ているかな?という庶民なら誰でも気になることを人工知能という素晴らしい技術が解析、診断してくれるのだ。 リリース当時(つい数日前)はTwitterでも大きな話題となり、連日…
私たちは誇り高き日本人。 日本という国の美しさ、美味しさ、魅力が世界中に広まり多くの観光客が我が国を訪れ、やれ忍者がいないだの芸者が少ないだの腹切りをしろだの、勝手なことを言われては微笑んでいる昨今。 来年にはオリンピックがあり、ますます多…