日曜日の朝、起床してから私は活発的で、すぐにベッドから出て、パンを食べ、部屋の掃除を始めた。
部屋は泥棒が荒らした後のようになっていて、この部屋にいるだけで精神がくさくさしてきて雑念が無意識を蝕むから、片付けねばならないと夏休みに入ったときから思っていたのだ。夏休み中に完了せねばならない。
そのあとギターの弦を交換した。
ひどく錆びていたので最近弾いていなかったのだけど、換えたらまたいい音がしてきたので少し弾いた。だいぶ鈍った。
今日は日曜日なのにデートに行かなかったのは、台風の恐れがあったからだ。
だけどすごく晴れている。
でも夜、万が一大雨になって帰れなくなったら大変なことなので、会わないに越したことはなかった。おかげで部屋の掃除もできたわけだし。
昼過ぎ、急に怠惰になる。
書きかけの小説があるから書きたいのだけど、体が動かない。
どこか悪いんじゃない。怠惰なだけだ。
昼食を摂ってからベッドに寝ころび、ふて寝する。YouTubeを見る。ふて寝する。YouTubeを見る。
ため息が出る。
ひたすらため息が出る。
この部屋をため息で埋めたらブーケだらけになるだろうな。
どうしてこんなにため息が出るのか、原因はわかってる。
今日で夏休みが終わりだからだ。
9連休なんてとるもんじゃない。
私は仕事の一切を忘れてしまった。明日自分のパソコンにログインすることすらできないかもしれない。9日間も休んで、新人が仕事を覚えているわけがないのだ。
会社から一歩外に出たら仕事のことは一切考えないようにしている。なぜなら、その時間はプライベートなわけで、プライベートに仕事を持ち込みたくないし、そんなことは損だから。考えなくてもいいことはできるだけ考えないようにしたい。
私はわりに頭の切り替えがはやい方で、一度そういう癖をつけるとぱっと切り替えることができて、こういうところは得な性格だなぁと思う。
だけど、こういう連休の最終日なんかは、どうしても仕事のことを考えて不安になってしまう。
逃れようもなく明日はやって来る。
明日とは、月曜日である。
月曜日があまりにも憎くて、そういう140字小説を書いた。
たった7人でも集団であれば、残念だけど一人くらい嫌われ者がいる。彼女がそれだった。
— 蟻迷路 (@arimeiro) September 8, 2019
「好かれるよう努力しなきゃ」君は涙ぐみ言う。
彼女は皆の幸福を願って祈りを捧げる。晴れますように。健やかでありますように。でもダメなんだ。どんなに君がいいヤツでも。
君の名前が「月曜日」なかぎり。
そこそこ人気みたいだ。嬉しい。
はぁ~~~~~~~
どうすれば月曜日のことを好きになれるだろう。
月曜日を迎える心が穏やかであれば、人生は少しだけ浮力を得ると思うのだが。
とにかく生きるしかない。
生き延びて週末を迎えるしかない。
来週は3連休なのだ。しかも2週連続。それだけが生きる糧だ。
台風が近づいてきた。
どうやら、首都圏のJR在来線は月曜日の朝8時まで運転しないらしい。
こういうときどうしたらいいのだろう。
新人だからわからない。
うんこ!うんこ!わーい!!!
ぱっぱっぱっぱっ〈花〉
あ~よかったなぁ~あなーたがーいてーぁあ~~~~~~
すごく小さい銀河。
ミント味の肉
ぼくはぼくはぼくはぼぼぼぼぼくは死にま死にま死にま死死死死しぇしぇしぇしぇぼくはぼくはぼくはしぇしぇしぇ死にま死にましぇしぇしぇしぇしししししししし
ぼくは死にましぇーん!!!!!
小発狂しちゃいました。
突然びっくりしましたか?
あなたは私ではない。
さよなら。