蟻は今日も迷路を作って

真面目な話からそうでない話まで。本当の話から嘘の話まで。蟻迷路(ありめいろ)という人が書いてます。

Fit Boxing(フィット・ボクシング)を買った

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ィット・ボクシングは任天堂スイッチのエクササイズゲームである。

コントローラーを持ち、リズムに合わせてボクシングの動きをする。「太鼓の達人」のボクシング版だと思えばよろしい。

 

日ごろの運動不足を痛感する日々で、あまり見たくはないのだけど、下っ腹、が、最近出てきている、ような気がして、まぁ勘違いかもしれないけど息切れも最近きついし、全力疾走するとものの30メートルでゲボ吐きそうになるし、肩こりや頭痛もあるし、不健康かなって、いや確実に不健康、ああ認めざるを得なくて、これはまぁ、危機感、ですね。抱いたんです。

 

「リングフィットアドベンチャー」と迷ったのだが、恋人が以前「リングフィット」をやった際はちょっと立てなくなるくらい疲れた、という話を聞き戦慄した。

そんな疲れちゃったら継続できるわけがない。

ゲームのレビューサイトやネット記事を参考にし、自分には「フィット・ボクシング」の方が合っていそうだったので、こちらを買った。

 

liginc.co.jp

www.e-aidem.com

 

 

多様な人種、多様な個性のトレーナーに指導を貰ったり、時には励まされ、時には慰めてもらえる。

彼らは私の得点が悪くても『君は下手くそだな。死ねば?』とは言わない。

『なかなか悪くなかったぞ。この調子ならまだまだ上達するな!』と前向きな気持ちで励ましてくれるのだ。

うまくいくと『格好良いぞ!』とか『いい感じです!』と真っ直ぐ褒めてくれる。

『まだまだいくぞ!』『気合いだ!』と激励もしてくれるが、疲れが見えはじめると『無理は良くないぞ。自分のペースでやればいい』と言ってくれる。

 

や、優しい。。。

 

なんか、こんな風に、僕のことを想って言葉をかけてくれる優しさって、本当に社会人になってから久しぶりのことで、なんだか泣きそうになってしまう。

前向きな気持ちにさせてくれたのなんていつぶりだろう。

最近は恋人にも「キモい」だの「サイコパス」だの「環境に優しく人に厳しい悪魔」などと罵られる日々なので、優しい言葉が胸に染みる。

 

『テンションあげていきましょう!』とトレーナー。私は「はい!」と元気よく返事する。

『ワン・ツー!ワン・ツー!』

「ワン・ツー!ワン・ツー!」

『リズムにのって!』

「はい!!」

『ジャブ!ジャブ!ストレート!』

「ジャブ!ジャブ!ストレート!」

『いいかんじ!』

「ありがとうございます!」

 

じつに楽しそうである。

 

実際楽しくて、つらいんだけど笑顔でできるというのかな、なんかすごく前向きな気持ちになるのだ。

適度に休息を取らせてくれるし、ストレッチも指導してくれる。すべてが適温。快適で楽しい運動。運動音痴の私にも楽しさがわかる。

そう、本来、体を動かすって楽しいことなのだ。

 

運動後、適度な疲労感と筋肉痛に喜びを覚える。

「ははははははは、どんどん健康になっていくぞ!」

私はこれで、素晴らしい人間になるのだ。社会にフィット(適合)していけるような。