2023年は怒涛だった。
上半期は結婚式の準備に追われ、下半期は引っ越しに、そして推し活……。
そういえば推し活の専用ブログを始めた。
↓
アメブロで始めたのは、推し(ハロプロのみんな)がアメブロでブログを更新しているためだ。
書いていることは、推しに関する思い、考えたこと、感想などの予定だが、今のところこのブログと同じようなことしか書いていない。結局、一人の人間に書けることなんて、一生でひとつなのかもしれない。私は私自身のことしか書けない。
2023年は仕事もいい感じに動かせるようになってきたし、家の近所に安いスーパーはあるし、なんだかんだ充実した一年だった。
あまりブログを更新できなかったのは、仕事が忙しすぎて、書く気力もなかったからだ。
おかげで本も読めなくて、下半期はハロプロの楽曲を聴いて終わってしまった。それでもまぁ、よかった。救いは本の中だけではないのだと知れた。
今年は小説よりも評論や知識系の本を読んだ。
小説の美しい世界に浸るのもいいけど、この世の中のほんの一部分を偏執的に、徹底的に研究する人々のその熱意と知識の面白さに目を向けるのも、また面白い。
この世界は想像しているよりもずっと複雑で、不思議で、時に醜く、ひどく浅ましく、しかしながら、きわめて美しい。
2024年も美しさに気付きたい。