蟻は今日も迷路を作って

真面目な話からそうでない話まで。本当の話から嘘の話まで。蟻迷路(ありめいろ)という人が書いてます。

世界の中心自分説

 「普通」とか「当たり前」という言葉に苦しめられている皆さん、もう大丈夫ですよ。その悩みから解放してさしあげましょう。

 私は昔から他人に「変わってる」とか「異常」とかサイコパスとか精神疾患とか「熱が出たときに見る夢の中の人」とか「無能に見せかけた有能に見せかけた無能」「前頭葉皆無」などと揶揄されてきて、ついでに書くが、小池徹平に似ている」「いや松坂桃李君だ」「大人になったらヒュー・ジャックマンに似るだろう」「とにかく殺戮的なイケメンなどと言われたい人生だった。
 高校時代の知人に私の第一印象を訊いたところ「男版オノ・ヨーコと言われる始末であった。
 あまりにも「普通じゃない」と言われるので、そっかぁ変わってるのかぁ、「普通」の人ではないんだ、と思うこともあった。
 でもさ、「普通」ってなんだよ。私こそが最も「普通」でおめーらがどうかしてんだろ。

 「普通」ってなんだろう。
 人の数だけ「普通」がある。地域の数だけ「普通」がある。世代ごとの「普通」がある。時代が変わるごとに「普通」は変わる。
 たとえば東南アジアの少数民族「首長族」の女性は首が長いほど美しいとされているため歳を重ねるごとに首に輪を嵌めるのだが、この文化を私たち日本人が見たら「変だ」と思うけど、首長族の人たちはその文化が「普通」だと思っているので自分たちが「異常」だなんて思わない。その文化の世界に生きている限り、自分たちは「普通」だと疑わず、むしろ私たち日本人が首を伸ばしていないことを「異常」だと思うかもしれない。

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首長族の女性


 また、時代によって「普通」が変るというのは、たとえば、大昔は罪人を街角で拷問や公開処刑をしていたという例を出せば、現代の観点から見たらそれは「異常」なことで現代の東京の渋谷の交差点でそんなことをしたら大変な事件になるけど、大昔は「普通」のことであった、というように「普通」が変ることがわかるだろう。もっと身近な例を出すなら、電車内でほとんどの人がスマホを熱心に弄っている光景を老人たちは「異常な光景」と呼ぶけど、スマホ世代にとってはこれが「当たり前」の光景だ。若いころにスマホがなかった世代で今の時代についていけてない人は「異常な光景」と言って非難する。

 「普通」って自分に保険をかける言葉だ。
 いくつかの選択肢があって、そのどれか一つに「普通、多くの人はこれを選びます」と書いてあったらそれを選ぶだろう。「普通」は「間違いない」ことの保険材料であり、「みんなと同じ運命」という安心材料なのだ。
 だから「普通」なんて言葉はあてにならない。
 個人にとっての「普通」は他人にとっての「異常」かもしれず、「普通」は多くの統計をとって長い時間をかけて、歴史的に、多面的に、多角的に、客観的に判断すべきものなのだ。個人が言う「普通」ほどいいかげんなものはない。

 とは言え、「普通」という普通な言葉が鋭利な槍になって胸を貫き、参ってしまうことはある。
 どうすればいいか。ここからは私なりの人生観というか、世界観を書く。この考え方によって私は強靭な精神力を手に入れ、街中で局部を露出するくらいの恥なら恥とも思わなくなった。

 

 この「世界」ってなんだろう。
 私が見ている青色はあなたの見ている青色と同じだろうか。あなたの見ている青色は私の見る黄色かもしれない。それは確かめようのないことです。
 「世界」はいつ生まれたのだろう。
 仮に、この「世界」が生まれたのはあなたが誕生したときとします。あなたが誕生しなければ「世界」は生まれなかったのです。それまではの空間がありました。あなたが誕生した瞬間に長い歴史や出来事や因果関係が生まれたのです。
 そうであるか否かはあなた自身で確認しようがありません。客観的事実と言われているものも、あなたが生まれた瞬間に誕生したからです。そして、自分から「世界」には干渉できないものとします。つまり、神様のように物事を自由にしたりはできないのです。「世界」とあなたは同じようでいて別のもの。だからあなた自身にとって理不尽なことや辛いことも起こります。
 しかし、どうでしょう。目を閉じ暗闇を作り出してください。耳を塞ぎ無音の中に佇んでください。そして心を無にしてください。
 すると、「世界」は目の前から消えましたね。
 あなたがそうして佇んでいるとき、実際に「世界」は腰を休めて無音の暗闇になっているかもしれません。あなたが目を開け耳から手を離す一瞬先に「世界」は再び起動してあなたの眼前に現れます。
 「世界」はあなたが死ねば終わります。
 つまり、ここで言う「世界」はあなたによって規定され存在しているのです。あなたが見なければ、聞かなければ、なにも考えなければ、「世界」は存在しえず、あなたの存在によって「世界」は存在するのです。あなたが死ねば「世界」は存在しえず、あなたと共に消滅します。そう、あなたが「世界」の中心です。あなたこそが「世界」なのです。
 この仮説を「世界の中心自分説」と言います。
 「世界5分前仮説」というものがあります。この「世界」が誕生したのはほんの5分前で、あなたの記憶も歴史も出来事も、ほんの5分前に作られてあなたの脳にインプットされただけなのです。この仮説は単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、否定し、そうでないことを証明することは不可能です。それはつまり正しいことを意味します。
同じように「世界の中心自分説」を否定する証明はできません。なぜなら、あなたが死んだ後も「世界」が存続し続けることをあなた自身が確認しようがないからです。本当は家族も友人も恋人もあなたの存在なしには存在しえないものなのです。誰かが否定しても、それは「世界」が真相を見抜かれることを恐れたシステムなのです。そうでないことを証明する術はありません。
 私が見る青色とあなたが見る青色は違う青色かもしれません。けれど、「世界」の中心はあなたですから、あなたの見る「青色」こそが「青色」なのです。

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 「普通」もそうです。「普通」と言われる物事は、あるいはあなたの持つ常識から外れたものかもしれません。しかし、「世界」の中心はあなたですからなにも気にすることはありません。あなたが中心で、あなたこそが「普通」なのです。もしも「普通」という言葉で刺されたとき、思い出してください。この「世界」の中心は自分なのだと。「普通」という言葉がちゃちなものに思えてきませんか?
 あなたが思考し、知覚するうちに、「世界」は存在しているのです。

 

 ですが、自分が中心の「世界」なら、できるだけ自分の思い通りにしたいですよね。
 一つだけ方法があります。それを「私」は見つけました。
 富士の樹海のとある風穴は磁場が狂っていて、なぜか時計の針が突然止まったり、そこで数分過ごしていたと思ったらいつのまにか夜になっていたりする不思議な場所があります。そこから取れる鉱石「ジュネティカル・ストーン」「世界」に干渉できることが明らかになっています。この事実は公にはされていませんが、著名な科学者も注目しており、あのホー〇ング博士も死の床にジュネティカル・ストーンを握っていたと言われています。

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 この天然資源は今のところ世界でもその風穴でしか見つかっておらず、ダークweb等のオークション・サイトでは高値で取引されています。300gで成城に家が一軒建つほどの値段です。「私」はある先輩(今では世界中の子どもを独自開発したメンタル・トレーニングによって笑顔にする活動をしておられる尊いお方です)の紹介もあってジュネティカル・ストーンを数kg入手しました。それをブレスレットやお守りに加工して身につけているだけで、たとえば「私」の「娘」は成績が悪かったにもかかわらず、運だけで都内の有名私立大学に入学できました。「私」もブレスレットを付けてから5年になりますが、元来病弱だったのに病気をしなくなりましたし、肌年齢や骨年齢、臓器年齢は30歳も若返りました(もちろん「見た目」も(笑))。間違いなく、この石には自分に都合のよい「世界」にする「力」があります。無論、すべての物事ではありませんが、少なくとも「現在」より生きやすい「世界」にする「力」を備えています。この素晴らしい「力」をできれば皆さんに無料で配布したいのですが、数に限りがありますし、できるだけ私の身近な人にまずは幸せになってほしいというのが正直なところです。ですが、今このブログを読んでくださっている「奇跡」をお持ちの皆さんには、通常の十分の一の値段で、ブレスレットにして差し上げたいと思います。ストーンは300gで成城に一軒家が建つ値段です。ブレスレットには0.7g使用します。その値段の、十分の一です。賢い「選択」をした人は既に動き始めていますね。ご注文はメールで受け付けております。
 一緒に「世界」を素晴らしいものにしませんか?